認知症の理解とBPSD。
このタイトルのセミナーに参加してきました。
BPSDとはBehavioral and Psychological Symptoms of Dementiaの略で、認知症に伴う行動・心理症状(直訳)のことをいうそうです。
~認知症の症状は患者のほぼすべてにみられる中核症状と、中核症状に伴って現れる精神症状・行動障害を示す周辺症状に分類される。BPSDはこの周辺症状とほぼ同一の症状・行動ととらえてよいとされている。中核症状は脳機能の低下を直接示すもので、物忘れなど記憶障害、時間・場所・人などの見当識障害、判断・理解力の低下、失認・失行などがみられる。BPSDは中核症状の進行に伴って二次的に現れる。精神症状としては抑うつ、不安、幻覚、妄想、睡眠障害などがみられ、行動障害としては暴力・暴言など攻撃的行動、叫声、拒絶、徘徊(はいかい)、不潔行為、異食などがみられる。BPSDが現れると日常生活にも支障を生じ、周囲の介護者にも多くの負担を強いることになるため、介護する環境を整え、寝たきりなどにならないよう配慮し、日常的な人間関係にも留意して、できる限り症状の軽減を図るよう努めることが重要である。~
※日本大百科全書参照
認知症についてはマスコミでもよくクローズアップされていますが、そこに携わるご家族のご苦労や、そんな方々にもケアが重要であることを学べる時間になりました。
ややもすると「当たり前」と思っていることや判断していることが、他の人にとってみれば苦痛であり、悩みであることが多々あります。
全てのことを、理解し、判断を下して行動をする、ということは簡単ではありません。
ただそれを絵空事と、一言で片づけることのないように、日々歩んでいきたいです。




